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執筆者の写真Chelsea

新作!キルトブラ

更新日:2023年1月8日

チェルシエ倉庫が開発するブラジャーに新作登場です。


ノンワイヤーかつノーパッド。

ワイヤーもパッドも使わずに安定感&成形力のあるブラができました。


その名も「キルトブラ」。


タータンチェックのリネンでつくったキルトブラ
タータンチェックのキルトブラ

名前の由来はカップ内側のキルトステッチからきています。

挿入パッドの代わりに、カップ部分がキルトみたいにふんわりしています。

でもパッドよりも断然うすくて、とっても快適。


タータンチェックのキルトブラのカップ裏
キルトブラの内側

ふんわりキルトの中には薄いコットンが入っています。

このふんわりキルトがバストをささえ、バストトップの浮きもおさえます。

表も裏も中も紐もすべて天然素材。

通気性が保たれ、とても快適な着用感です。



◆シルエットについて◆

気になるシルエットですが、こんな感じ。

(「刺繍リネンのキルトブラ」Sサイズを着用)


刺繍リネンのキルトブラのシルエット
刺繍リネンのキルトブラ シルエット確認用

タックが2本はいっているので、アタリが出るとしたらタックの部分。

トップの浮きはありません。

カップ自体が立体成形なのに加え、カップ下部に通した紐でフィット感を微調整することができます。



おまけに、ストラップの調節方法が簡単です。

背中でリボン結びする方法(左)と、長さ調節可能なスライド式結び目を使う方法(右)の二種類の方法があります。


肩ストラップ:リボン結びで調節

肩ストラップ:スライド式結び目で調節

リボン結びの方が構造が分かりやすいですが、結び目がぼこっとします。

スライド式結び目は、調節の仕方にやや慣れが必要ですが、すっきりしたシルエットが魅力です。

お好みでどちらでも。一方に飽きたらもう一方にご自身で変更して使えます。

※調節方法は説明書をご覧ください。

※お届け時は、特にご要望がない限りリボン結びの状態でお送りします。



◆チェルブラとの違い◆

チェルブラとの違いは、①パッドの出し入れがないこと、②着用感の軽さ、③ストラップの調節方法の3点。


①パッドの有無

チェルブラはカップが立体成形ではないため、別途パッドを挿入して使うのが普通です。

シルエットはパッドの成形力に頼ります。


②着用感の軽さ

チェルブラは背中部分からしっかり安定する作りになっています。

キルトブラは背中の中心部分が開いています。そのため、背面の安定感はチェルブラに劣りますが、より高い通気性と軽い着用感が得られます。


③ストラップの調節方法

チェルブラは肩ストラップを左脇で調節しますが、キルトブラは背中側で調節します。

先に述べた通り、キルトブラの肩ストラップの留め方は2通りあり、お好みで選べます。



◆ブラパッド入りブラとの違い◆

最大の特徴は、パッドの出し入れが必要ないことです。

パッド自体がないので、カップの中でパッドがズレたりすることもなければ

洗濯時にパッドを外したり入れなおしたりする手間もいりません。


一般的なブラパッドは通気性が悪く熱のこもりやすいスポンジ素材で、

おまけに成形力を高めるためやや厚くできているため、着け心地がうっとおしいのが難。

洗っていくうちに縁が剥がれて着たり、ヘタレて成形力が落ちたりと、寿命も長くありません。


それと比較して、この「キルトブラ」は厚みも少なく、通気性上々。

洗濯しても型崩れは少なく、成形力も長く保たれます。

(ただし、洗濯機で洗う場合は必ずネットに入れてください)



◆その他◆

①説明書付き

ブラに説明書がついてくるのは意外かもしれませんが、チェルシエ倉庫のブラはオリジナル構造のものが多いので、着用やフィッティングに説明が必要かと思います。

着用方法、調整方法、お手入れの仕方についてイラスト入りの説明書をご用意します。


②2WAYもあります

この「キルトブラ」とは似て非なる「2WAYキルトブラ」もあります。

パッドレスな点は共通ですが、デザインと着用方法が少々異なります。


③いろいろな生地で作ります

さまざまなリネンやコットンの生地を使って作ります。

もともとの生地の厚みや組み合わせ方によって質感や着用感がやや異なります。

詳しくは各販売ページの説明をご覧ください。

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