ダマスク織シルクの巾着ポーチ
シルクの光沢と地紋が美しいダマスク織の巾着です。
巾着は、口がフリルがのようになるタイプ。
すべりのよいサテンリボンを左右にひっぱってキュッとしっかり締まります。
開けるときはフリル部分をつまんで楽に口を開くことができます。
袋部分は丸みのあるやさしいシルエットです。
触り心地はうっとりすべすべ。さすが高級シルクです。
生地の表面にわずかな凹凸があり、光のあたり加減で色味も変化して見えます。
内側も全面シルクの裏地がついています。
ふっくらふわふわで、とても軽く、高級感あふれる一品に仕上がりました。
プレゼントにもおすすめです。
とっても小さいものからやや大きまで、3サイズあります。
生地の種類とサイズをお選びください。
(サイズによって価格が変わります)
【生地の種類】
・ダマスク織の赤(ざくろみたいな柄入り)
・ダマスク織の白(ペイズリー)表
・ダマスク織の白(ペイズリー)裏 ※金色を基調としたブルーグレー柄、内袋は白
【素材】
表地:絹
裏地:絹
ひも:ポリエステル・サテン
【サイズと重量】
極小:たて×よこ×厚み(最大箇所)=約8×7.5×0.5㎝ ※袋部分の深さ約5.5㎝
約10g
イヤリングなどのごく小さいものをおしゃれに収納するのにぴったり。
小:たて×よこ×厚み(最大箇所)=約13×12×0.5㎝ ※袋部分の深さ約9.5㎝
約15g
キャンディや目薬など小さめのものをおしゃれに収納するのにぴったり。
中:たて×よこ×厚み(最大箇所)=約17×16×0.5㎝ ※袋部分の深さ約12㎝
約20g
シリア・ダマスク織とシリアの復興支援について
このダマスク織は、内戦の被害からの回復過程にあるシリアで作られています。
シリアでは古くから高度な技術を要する絹織物の産地ですが、この文化産業を生かす形での復興が今おこなわれています。
チェルシエ倉庫では、このようなシリアの人々の自足的・自立的復興を支援する事業所Naseejより生地をとりよせ、作品制作を行っています。
この生地を使った作品の購入は、同地の人々の生活基盤回復と、すばらしい織物文化の持続を支える一助となります。
支援というと寄付金を思い浮かべることが多いかもしれません。しかし、一時的な送金は持続的支援にはつながりづらいものですし、また一方的な善意の提供にとどまってもしまいかねません。
シリアの人々が自立的・自足的に経済回復をするための基盤づくりへの支援は、その基盤そのものを支える形でなされるのがベストでしょう。現地の製品を正当な対価で購入し続けることで、息長くシリアの経済復興に携わることができます。
さらに、これによって、私たちはシリアのすばらしい文化産業であるダマスク織の伝承・発展にも寄与できるのです。しかも、その産物である美しい織物を身近に使って愛でながら。
シリア・ダマスク織の特長について
チェルシエ倉庫で扱っているシリア・ダマスク織は、細い先染め絹糸をふんだんに使ってつくられたシリア産の高級織地です。
この高級感あふれる美しい色合いと特徴的な地紋(生地の柄模様)は、複数の色糸の織り込み方を細かく変えることで描き出されます。
またこの織り方の変化によって生地表面にわずかな凹凸ができます。そしてこの凹凸によって、光の加減で色味が変わってみえるシリアダマスク織独特の魅力が生み出されるのです。
この緻密な模様を織り込むには極めて複雑な糸の扱いが必要になるため、現代主流のコンピュータ制御の全自動織機では織ることができません。
そのため、シャトル織機と呼ばれる人の目と技術を要する織機で時間をかけて織られています。かかる時間は全自動織機の10~20倍ですが、職人の目と手を経てゆっくり織りあげられた生地は、ふんわりとした厚みがあり、優しい表情をもっています。
厚みはあるものの、とても軽いのも優れた特長のひとつです。

